語より黙 人より空

日常時々魂の叫び

転職活動の総括

転職活動終了にあたり、今回の総括を。

 

学んだ事。

・「30からの転職は厳しい」は嘘。ふつうに出来る。ただ、特別なスキル、実績がない人は条件をかなり下げる転職にしか成りえないのでやめた方がよいという事。

・「キャリアチェンジ」は慎重に。できれば27歳までに今後生きていく業界を決めるとその後が非常に楽になる。

・「就活→内定→入社」はゴールではない。10年後20年後をこの時点で思い描いていないと楽な波に乗れず苦労することになる。

・転職活動は苦しい

 

非常に大きな学びがあったかな。

そして基本的に人を動かそうとする人は、何かの思惑が必ずあるという事。

当然なんだけど、中途って新卒みたいに夢見ちゃんじゃないし、企業もシビアだからえぐい現実突き付けてくるね。

 

新卒から、自分のキャリアなんてあまり意識しないでここまで「モノ」ばっかり売ってきた。そこに「軸」はなかった。

今回は今後10年の為の軸づくりの転職だったと思う。

「何がしたいか」なんて甘いものじゃなく、

「何が出来るか」、「どこで生きるか」。

強烈な現実と膝突き合わせた対話。

苦しくて苦しくて逃げようかとも思ったけど、結果苦しんで良かった。

100%理想の職場ではもちろんないし、人に胸張れる企業でもないけれど、

それでも自分の軸にいちばん近い。

今までの会社選びって本当にブランド、世間体を気にして選んでいたんだなって。

 

甘ったれた僕ちゃんにはとってもいい経験になりました。

これからは現実との闘いね。

これに負けたら思い描いた将来を完全にあきらめることになるから、必死にやらないと。

 

長々すみません。

頑張ります。

 

 

転職活動2

前回の続きで転職に関しての備忘録。。

それにしても本当に人材紹介業っていろんな人がいるね。

まさに「モノ」扱いする人もいれば、想像以上に人情派みたいなのもいる。

でも総じて思うのは、人に依存する部分が大きいだけに、本当に優秀な人材紹介マンは少ない。

それだけ人はいるけど、一人前になるのは厳しい業界なのであろう。

 

A社

やたら上から目線のagent。

レジュメは書き直せ、英語版作れ、とりあえず応募しろ

とな。。

ただ、連絡がない。

書類提出後1ヶ月経過してもなんの連絡もない。

こちらから連絡すると、「S社はまだ結果が来てないんです」

とのこと。

俺が確認したのは「N社の結果」で「S社」はあんたからとっくのとうに連絡もらったよ。

もう二度と関わりたくない最悪agent。

 

C社

他の人材agentよりははるかにまとも。だいぶ面白い企業を紹介してくれた。

ただ、一緒に面接に行って俺の希望を聞かないで勝手に断るのはやめて。

 

S社

いちばんagentとして機能していた。とゆうよりウマがあった。

自身も腹黒いと思っていたのだが、負けないぐらい黒い。表面上はすげぇいい人なんだけど、腹黒さが透けて見える。

でも有能だから嫌味にならない。

この人に相談すると一番間違いないと思えるagentさんでした。

 

 

まだまだ書く事いっぱいあるけどこの辺で。

本当に人材紹介企業って玉石混合。

ただ光る人は間違いなく一生食っていける職だと思う。

  

 

転職活動

 

長い長いトンネルを抜け、無事道路に戻ることになりました。

正直な感想ですが、非常に疲れました。

決まってほっとする事より、新しい生活への期待と不安が入り混じる、そんな心境です。

 

決まるまでの流れを少し。。

多くの転職サイトに登録しました。

 

R社・・電話面談をして、翌日から膨大な量の求人が送られてきました。

最初の1、2週間はメールを頂くとすぐ電話がかかってくる。

 

CA「求人見ました?どうですか?何か手伝えることありますか?いい求人は早く終わるので早く申し込みましょう。書類なんて10社出して1、2社通れば御の字ですから」

 

との事。

なかなかピンとくる求人がないので、いつも電話頂き心苦しかったが、何とか興味を見つけ出した求人に2社応募手続き。

 

3日後に手続きしましたと連絡が。

 

コラ

 

そしてあっさりお祈り。

この時点でたぶんお世話になることはないなと思っていたが、

さらにその1週間後。

 

CA(原文ママ)「ご紹介しております案件はいかがでしょうか。
ご応募の足が止まっておりましたので、ご連絡いたします。

また、現在のご転職活動のご状況はいかがでしょうかあ。
もし状況に変化などございましたら、お気軽にご連絡いただければと存じます。」

 

とのメールが。

こめかみがピクッとしました。W

 

W社

面談ではイケメンの若い子が担当してくれた。希望を伝えると山のような求人を。

 

これ見るの?

 

「とりあえず気になったのは分けてください」

と言われ何とか分けると、

「気になったものは全部応募します」との事。

結果無理やり書類を提出し、行く理由の見つからない企業に面接に行く羽目に。

一次面接通過企業はすべて二次面接を辞退。

 

落ちた企業は

「当社じゃなければならない理由がない」

と祈られる。

 

当たり前だよね。

お互い時間を無駄にしたね。

申し訳ないです。

 

M社

面談担当者は一番好青年だった。

感じもよく、話易く。

ただ、面談終了後、

「すみません、明日から一週間夏休みを頂きます。何かあればメール頂ければ上司が確認しておりますので。」

との事。

 

じゃあなんで今日の面談したのさ。。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職活動日記

さて、九州一周チャリツアーから無事帰郷し、本格的な転職活動開始。

 

自らの経験、希望と照らしながら、

各転職サイトへの登録を済ませる。 

以前の転職でも転職エージェントは使用したのだが、その時はあまりいい印象がなかった。

(とりあえず面接受けなさい、内定もらったら行きなさい。そんな感じ。)

 

ただ、この年齢と訳あって転職回数が3社を超えている為、より広い情報を頂きたく転職エージェントにも複数登録。

 

 

転職サイト、転職エージェントにも上手な活用方法があるみたいね。。

某大手Rさんは少々苦手。

求人の数は非常に多いのだが、担当の方たちの

 

一息で喋れるだけ喋る

 

みたいな雰囲気が苦手。

(それにしてもR社は強いね。人材系ならどこにでもR出身者はいるね。)

 

まぁ少しづつではあるが、

コンサルタントさんとの面談の詳細でも書いていくつもりです。

 

完全な自己満足ですが。

九州一周~ 帰郷

九州一周最終日。生憎の雨の中空港へ向かう。

高松空港から2時間ほど。

成田空港着。

 

ようやく地元の駅に着いた。

 

 

出発してから17日間。

こんなに長く家を空けたのは今までない。

 

何となく始めた九州一周自転車ツアー。

想像以上に辛かった。

野宿は怖かった。

山登りはもう嫌だった。

虫が怖かった。

日射病になりかけた。

 

嫌なことも多かった。

それ以上に、

 

色んな人に会えた。

優しくしてもらえた。

ごちそうしてもらえた。

好きな人も見つけた。

友達、先輩に再会できた。

将来について考える事ができた。

 

本当に実り多いものだった。

 

この旅で実感したこと。それは、

 

「上り坂はいつか必ず終わる。上ばかり見ないで足元を見て踏ん張れば、いつの間にか下りになる。」

 

「目的と目標は違う。大きな目的を持ち、日々の目標を作れば道にも迷わないし、最短距離で進むことが出来る。迷うのは目標がはっきりしていないから。」

 

辛い辛い道中、本当に身をもって体感した。

これが感じられた事だけで、旅に出た意味があった。

 

人の暖かさはもちろんだし、想像以上の過酷な人生にも触れた。

本当に楽しかった。

お世話になった皆様本当に有難うございます。

 

 

地元の駅で折りたたんだ自転車をくみ上げていると一人のおっちゃんがこっちを見ていた。

「兄ちゃんいい色に焼けてんな?自転車パンクか?」

俺「いや、九州行ってきました。自転車で」

「そりゃすげーな」

 

おっちゃんは高校生のカブで北海道まで行ったらしく、懐かしそうにいろんな話をしてくれた。

嬉しそうな笑顔だった。

「いい色に焼けていい顔してるな!」

 

 

地域はどこでも、人は優しい。

明日から、また新たな目的に向かって目標を設定し挑戦し続けよう。

 

お疲れ様自分。

 

ありがとう九州。

 

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九州一周16日目~ 金毘羅山登山

九州一周16日目。

今日は金毘羅山登山。

 

自転車でひた走り金毘羅山へ到着。

ここは長い石段で有名。(なんと1368段あるとの事。。)

 

旅の締めくくりとしては非常にやりがいのある登山。

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 まぁ登る登る。

汗だらだら。。

わずかな救いはいつも背負っている10kgの荷物がない事。

それでも階段はきつい。

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途中でひいたおみくじはなんと大吉。。

 

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モッている事を再確認。w


無事最上段まで登りきりました。

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達成感と共に街に戻り着替えて仕事終わりの先輩と合流。

先輩の同期の方も一緒に、焼肉へ。

名物厚切り牛タン

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噛み切れないほど厚い。

そしてうまい。

 

 

旅初めての焼肉に狂喜乱舞し食いながら飲む。

飲みまくる。

そして気持ち悪い。。

 

店を出て締めは名物カレーうどん。

腹一杯、飲み過ぎて気持ち悪い。。

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最終日ということでタガが外れみたい。

反省。。

 


先輩と再会を約束し、宿に戻った。

途中の港からの夜景。センチメンタルな気分。

 

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長かった旅も終わり。

楽しかった

辛かった

 

まとめはまた別に書こう。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九州一周~15日目 再会

15日目の朝は、友人と一緒に家を出る。

駅前で友人と再会を約束し別れた。

 

今日と明日の二日間は、高松在住の先輩が宿を確保してくれたので、寝る場所の心配はいらない。

思う存分走れる。

 

まずは高松名物のうどんバカ一代さんで朝食。

 

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またこれもうまい。

 

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うどんて本当に何度でも食べたくなる。

 

その後は高松の特別景勝地 栗林公園へ。

 

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うん。綺麗だけど、

一人で来ても微妙だな。。

 

自由な一人旅ももちろんいいのだが、

名所に来た時は、やはり感想を言う相手が欲しくなる。

ということで、なんとなくぶらぶら散策。

途中から雨が降り出す。

 

という事で、一足早く宿にチェックイン。

 

 

久しぶりの個室のホテル。

 

宿には温泉付き。

温泉に入浴し疲労回復。

その後は夜までひたすら爆睡。

 

やっぱり疲れてます。。

 

 

夜、先輩の仕事終わりに合流。

 

行きたい店がことごとく空いていないため、近くの居酒屋で昔話と将来展望について話す。

 

先輩は自分の夢、将来の為、自分の好きな分野で毎日頑張っている。

 

私も改めて前に進まなければと思う。

 

東京に戻ろうと決めた。

 

早く仕事がしたい。

 

 

 

その後は置きましの夜遊び。

先輩の上司の行きつけのスナック。

 

うん、やっぱりいいお店は質が良いw

先輩の上司のボトルをばれないようにちょびちょび飲む。

人の酒はうまいw

 

その後解散し宿に帰り爆睡。

明日が高松最終日。

あさっての東京行きの航空券を予約。

長旅だったが、そろそろ戦いに戻ることに決めた。

 

明日は楽しもう。